【引取限定】Cassina ixc. 72万「LC12/TABLE LA ROCHE」ダイニングテーブル ル・コルビュジエ ピエール・ジャンヌレ ロッシュ カッシーナ【中古家具/中古インテリア/USED家具ユーズド家具/リサイクル】
商品説明
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https://www.rakuten.ne.jp/gold/marukagu/images/shop/2025101100012_cassina_glass_table_long.jpg
Cassinaixc.(カッシーナイクスシー)取り扱い
「LC12/TABLELAROCHE」が入荷いたしました。
このテーブルは1925年にラ・ロシュ邸のために
ル・コルビュジエがデザインした作品です。
垂直に伸びていくシェイプの美しさの為に、
最小限の幅にとどめたベース部分と、
水平方向の奥行きのために、最大限にとられたサイズの天板。
実際の重さに反して軽やかに見える天板、
見た目の繊細さに反して十分な安定性と強度を持ったベースが、この製品の特徴です。
ぜひこの機会にご検討ください。
参考価格:72万円ほど
・カッシーナイクスシー(cassinaixc.)
30年以上独占販売権を有するcassinaの正規輸入代理店。
モダンデザインを基軸に世界各地から、
機能とデザイン性に優れたブランドラインやアイテムをセレクトしています。
また、自社工場でのライセンス生産を行い、
さらに自社の企画・開発によるオリジナルアイテムも発表し続けています。
・カッシーナ(cassina)
家具業界トップとして知られる、
都会的でモダンな雰囲気のデザインに定評のあるブランド「Cassina」。
1927年約一世紀前、カッシーナは北イタリア・ミラノ郊外Meda(メーダ)で創業。
カッシーナとは?と聞かれたとき目に浮かぶイメージは「イ・マエストリコレクション」です。
この「イ・マエストリコレクション」はル・コルビュジエ、マッキントッシュ、フランク・ロイド・ライト、リートフェルトなどの傑作を集めたコレクションです。
東京・上野の世界文化遺産に登録されている国立西洋美術館を設計したル・コルビュジエのLCシリーズは建築家の合理性から発想された見事な作品群です。
中でもソファLC2は、1928年ル・コルビュジエと共作者たちが発表した作品で、
今ではカッシーナのアイコン的商品となっております。
金属製パイルのフレームに背、座、アームの革張りクッションを、
敢えて云えば置くだけの仕組で装飾的要素を排除した現代的なミニマルなデザインです。
これら建築家、デザイナーとの共作は「イ・マエストリコレクション」と並行して「コンテンポラリー・コレクション」と広がって参ります。
「コンテンポラリー・コレクション」では、
1957年イタリア建築デザインの父と云われるジオ・ポンティとの協業で世界一軽量のチェア「スーパーレジェーラ」を開発。
加えて、1973年ヴィコ・マジストレッティの永遠のベストセラーMaralunga(マラルンガ)ソファを発表。
それに続きCABチェアのマリオ・ベリーニ、Priveソファのフィリップ・スタルクと続く活動は、
カッシーナの多くの作品がニューヨーク近代美術館のパーマネント・コレクションになるなど他に類を見ない歴史的足跡を残し、
綿々と現在に至っております。
・ル・コルビュジェ(LECORBUSIER)
スイス生まれのフランス人建築家、
ル・コルビュジェ(シャルル=エデュアール・ジャンヌレ)は、
20世紀を代表する近代建築理論家の巨匠。
彼の急進的な建築、都市計画、家具の設計は、
時代遅れのシンボルを拒絶して実用的な機能を肯定する独自の機能主義の理論に基づいて生まれました。
1920年代以降の彼のデザインは、国際様式(インターナショナル・スタイル)の基礎となっています。
また、家具デザインの大部分は彼のキャリアの初期に、従兄弟であり建築のパートナーである
ピエール・ジャンヌレと、シャルロット・ペリアンとの共同作業から誕生。
3人が1928年にデザインした金属製の家具はたちまち全世界で成功を収め、
今でも傑作として人気を集めています。
・ピエール・ジャンヌレ
ピエール・ジャンヌレはスイスの建築家です。
ル・コルビュジエとは従兄弟にあたり、
1922年からはコルビュジエと事務所を設立し協働体制をとり、
共同で20世紀の最も名高い建物のいくつかを設計しました。
その中にはサヴォイ邸やパリのラ・ロッシュ邸などが含まれます。
また、1927年に入所したシャルロット・ペリアンと3人で
LCシリーズをはじめとした多くの家具のデザインを行いました。
第二次世界大戦が勃発すると、コルビュジエはフランスのヴィシー政権を支持し、
ジャンヌレはレジスタンス運動に参加したため、二人は袂を分かつことになります。
戦後、インド政府の依頼を受けたコルビュジエが
チャンディーガル都市計画を引受ける条件の一つが、ジャンヌレが現地で監督を行う事でした。
ジャンヌレは、コルビュジエの提案を承諾し、
チャンディーガル都市計画で重要な役割を果たします。
1951年から14年間滞在し、途中コルビュジエがプロジェクトを離脱した後も、
チーフアーキテクトに就任するなど、インドの近代建築の発展に寄与します。
1965年には病気の為にインドを離れ、1967年に亡くなります。
その後、遺族によって彼の遺灰はジャンヌレの遺言通り、
チャンディーガルの北東部にあるスクナ湖に散骨されました。
現在でも多くの彼個人の作品が、チャンディーガルに残されていますが、
それとともに、彼の思想と情熱も未だ失われず現地に息付いています。
サイズ
横幅120cm奥行80cm高さ71cm座面高-
コンディション
※天板はのっているだけの状態です。
また、天板部とフレームが滑りやすくズレる恐れがあります。
USEDですのでキズや汚れがございますが、お使いいただけるコンディションです。
ノークレームノーリターンでお願いします。発送につきまして
★ガラス製品のため、発送ができません。
ご落札後、府中市までお引取りにお越しくださいませ。
※手数料はいただきません。
※この商品は、最短で11月16日(日)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。
